自動車窓割り強盗に関する注意喚起

在ペルー日本国大使館

自動車窓割り強盗に関する注意喚起 
 
 
1 最近,リマ市内では,スリ,置き引き,ひったくり等の犯罪被害が増加している他,リマ国際空港から市街地に向かう幹線道路で,信号待ちや渋滞で停車している車の窓ガラスを割り,車内の荷物を強奪する自動車窓割り強盗も発生しています。 昨年11月から警察当局は,観光客に対する安全対策の一環として,リマ国際空港から市内の主要ホテルを結ぶ幹線道路(下記※参照)の警備を強化していますが,2015年に入ってから,これまでに当館で把握されただけで6件の日本人被害が判明しています。 
これらの事件の発生日時や場所は以下のとおり,警備強化区間においても発生していますが,最近の傾向としては,空港から市街地に向かうタクシーが幹線道路での渋滞を避けるために利用する旧市街ルート上での被害が連続して発生しています。このことから,犯人グループが犯行現場を警備強化区間から旧市街地方面に移している可能性も考えられます。 

2 在留邦人及び旅行者の皆様には,空港周辺から市内に向かう際は,できる限り警備強化区間を通行することをお勧めします。 また,タクシーを利用する際は,流しのタクシーではなく,より安全な無線タクシー等を利用し,荷物はトランクに入れるか,脚下の裏に隠す等,外部から見えないところに置くよう心がけるとともに,信号待ち等で車が停車する際は,周囲の状況に十分警戒するようにしてください。 
 なお,自動車窓割り強盗に限らず,犯人側は目的達成の可能性が高いターゲットを捜して犯行に及ぶことが多いとされています。日頃から「自分の身は自分で守る」との意識を持って,目立つ格好や行動は避け,犯人に付け入る隙を与えないように努めてください。 

※ 警察による警備強化区間 フォーセット通り,ラ・マリナ通り,ペルシン通り,ハビエル・プラド通り(サン・イシドロ区沿線),ビア・エスプレサ(ハビエル・プラド通りからバランコ区のアルマス広場付近),べナビデス通り(ビア・エスプレサとの交差点からスルコ区のアミスタ公園まで),フランシスコ・ボロニェシ通り 

【大使館からの協力依頼】 
大使館では,第2,第3の犯罪被害を予防するため,当地で発生した邦人被害を把握した際は,状況に応じ警察当局に警備強化等の申入れを行ったり,在留邦人及びたびレジ登録者の皆様に注意喚起のお知らせメールを発出しています。 
 万一,御自身や周りの方が被害を受けた場合には,発生日時,場所,被害状況等を大使館領事部(電話219-9551)までお知らせくださいますよう,御協力をお願いします。 




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(了)