アンカシュ州に対する非常事態宣言の延長(10月21日まで)

在ペルー日本国大使館
 
 ペルー政府は,9月15日付官報にて,アンカシュ州カスマ郡及びサンタ郡における殺人,恐喝等の一般犯罪及び組織犯罪対策強化のため,昨年12月25日以降,同地域に発令されている非常事態宣言を,9月22日から更に30日間(10月21日まで)延長する大統領令を公布しました。
 
 今回の非常事態宣言は,前回のものと同様,国家警察が体制を強化して治安維持にあたるものであり,軍の出動はありません。また,人身の自由や住居の不可侵の権利は制限されますが,テロ対策等と異なり,集会の自由や通信の自由等は制限を受けません。
 
 同地域では,非常事態宣言を発令し犯罪対策を強化することによって,犯罪が減少してきているものの,引き続き十分な警戒が必要です。今後,同地域への渡航・滞在を予定されている方,又は既に滞在中の方は,上記情勢に留意の上,犯罪等に巻き込まれることのないよう,報道等で最新情報の入手に努めてください。