7月14日,日本の無償資金協力で建設された「日ペルー友好・国立障害者リハビリテーションセンター(INR)」にて,創立53周年記念式典が行われ,当館から山下書記官が出席しました。
国立障害者リハビリテーションセンターの建設計画は2009年から始まり,ペルーの首都リマ市のチョリーヨス区に移転・新築され,2012年7月17日に,ウマラ大統領出席のもと,供与式が行われました。同センターはこれまで多くの身体及び知的障碍者の方々に対して職業訓練等の社会復帰の支援を行ってきており,ペルーのリハビリテーション医療分野において中心的な役割を果たしています。

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