1.平成27 年11月12日,リマ上下水道公社(SEDAPAL)カラポンゴ下水処理施設(リマ市,アテ区)において,株丹達也駐ペルー大使は、オルティス・エネルギー鉱山大臣,ビダル住宅建設上下水道省住宅都市計画副大臣及びワパヤ・SEDAPAL総裁とともに、日本の無償資金協力で供与した太陽光パネルの引渡し式典に出席しました。
2. この協力は、ペルーに対して我が国の優れた太陽光パネル等の調達のために必要
な資金を供与したものです。環境負荷が低く,発電効率が良い我が国の太陽光パネルをペルー国内に普及・促進させることにより,ペルー政府が進める環境対策への努力を後押しするものです。
本プロジェクトでは,リマ上下水道公社のカラポンゴ下水処理施設(リマ市)及びクスコ東南地域電力会社(クスコ市)にそれぞれ150kW分の太陽光パネルが設置され,いずれも既に電化されている都市の公共施設における電力消費の低減に貢献しています。
3. 式典次第
(1)ビダル住宅都市計画副大臣挨拶
(2)オルティス・エネルギー鉱山大臣挨拶
(3)株丹達也駐ペルー大使挨拶 (挨拶文: PDF)
(4)供与機材の視察
4. 式典の様子

(左より)ビダル副大臣,株丹大使,オルティス大臣,ワパヤ総裁