2月18日,株丹大使は,アレキパ州アレキパ市にある,拡張工事中のセロ・ベルデ鉱山(銅・モリブデン)を視察しました(他当館館員2名同行)。
本鉱山は,その運営に日本企業が一部出資参加しており,我が国が輸入する銅鉱の一部を産出する, 我が国の資源供給確保上,重要な役割を担う鉱山の一つです。
なお,我が国が輸入する銅鉱のうち,ペルー産は第3位(約10.5%,2014年)であり,また,セロ・ベルデ鉱山はペルー国内銅鉱山では第2位の生産量(2014年)を誇ります。
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鉱山事務所会議室にて鉱山概要等説明を受ける |
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鉱山運営会社(SMCV社)社長とともに |
拡張工事建設現場において説明を受ける