平成27年6月 16日,株丹達也駐ペルー大使は,レギア・プエブロ・リブレ区長はじめ,3供与先代表者,福屋ひまわりの会 (日本NGO)会長とともに,リマ市プエブロ・リブレ区にて実施された平成26年度日本NGO連携無償資金協力「ペルー共和国に対する障碍児用中古車椅子贈与計画」の供与式に出席しました。
本件は、障碍児童の自立を助長し、介護者の負担を軽減することを目的に、50台の子供用中古車椅子を供与するもので,これらの車椅子は,日本の病院,福祉施設等多くの関係機関の協力によって提供され,日本政府からは主に輸送費及び整備費として事業費約4百万円の支援を行いました。
子供用中古車椅子供与先:
国立小児医療センター付属病院(リマ市) プエブロリブレ区役所障碍者部局(リマ市) 国立ケレンシア病院(ワラル市)
株丹大使挨拶文PDF

供与式の様子 (供与した車椅子を使う子供とともに,関係者による記念撮影)
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