クスコ市内での教職員らによるデモ

2017/6/30
在ペルー日本国大使館
 
1 クスコ市では,教職員らが労働条件改善を政府に求める無期限デモを行っており,クスコ空港につながる道路の一部が一時的に閉鎖される
 等,観光客等への影響が出ています。
  ペルー教育省はこの事態を受け,教職員らとの話し合いの場を設けましたが,双方の合意形成には至らず,デモの終結時期等は不透明な 
 状況です。
  また,本日(6月30日)午前8時頃,クスコ空港周辺に約500人のデモ隊が集結し,空港利用者の空港へのアクセスを妨害したため,警察当
 局が同デモ隊を排除するためにデモ隊に対し催涙弾を発射し,デモ隊の投石により警察官が負傷したとの報道もあり,今後も同様の事態が発 
 生する可能性は排除できません。
  なお,当館からクスコ空港関係者に確認したところ,現在,同空港は平常通り機能していますが,時間帯によっては空港敷地内への車両乗り
 入れが禁止され,空港敷地手前から空港まで徒歩で移動する必要があるとのことです。
 
2 つきましては,今後,同地域への渡航・滞在を予定されている方,又は既に滞在中の方は,上記情勢に留意の上,デモや不測の事態に巻き
 込まれないよう,以下のような安全対策を心掛け,十分注意してください。
 (1)報道等で最新情報の入手に努める。
 (2)デモ等が実施された場合には近づかず,デモ等に遭遇した場合は速やかにその場から離れる。
 (3)普段は比較的安全と思われる場所でも注意を怠らない。
 (4)渡航・滞在する場合,道路封鎖等に備え,普段より時間に余裕をもって行動する。