天野芳太郎氏生誕120周年記念切手発行式典への出席(2月14日実施)

平成31年2月15日
2月14日(木),土屋大使は,天野博物館において開催された「天野芳太郎氏生誕120周年記念切手発行式典」に出席しました。式典ではマリオ・アマノ館長,エンリケ・プラド・ロペス・デ・ロマニャ・ペルー郵便公社(SERPOST)理事長,ブランカ・デ・ロス・リオス・ペルー女性画家団体(Colectivo Pintoras Perú)代表のほか,ペルー外務省,ミラフローレス区役所,ペルー日系人協会などから多数の参加を得て盛大に行われました。
 
土屋大使は挨拶の中で,織物の収集と保存活動を行い,文化的遺産の保存において象徴的な存在である天野芳太郎氏の功績をたたえつつ,同氏によって創立された天野博物館について,2014年には秋篠宮同妃両殿下が御訪問されるなど日本とも繋がりが深い点を強調しました。また式典が日本人ペルー移住120周年に当たる「日ペルー交流年」において行われる重要性を指摘した上で,記念切手発行に祝意を表しました。
 
   
切手に消印を押す様子(左から,
土屋大使,マリオ・アマノ館長,
エンリケ・プラド・ロペス・デ・
ロマニャSERPOST理事長)

 
  土屋大使挨拶
 
  切手販売の様子