一般文化無償資金協力「パチャカマック博物館遺跡保全機材及び教育機材整備計画」供与式
平成31年2月19日
2月15日,土屋大使は,パチャカマック博物館で開催された一般文化無償資金協力「パチャカマック博物館遺跡保全機材及び教育機材整備計画」供与式に出席しました。式典には土屋大使のほか,日本側から上野JICAペルー事務所長,ペルー側からバレンシア文化大臣,ブルガ文化副大臣,アルバレス・カルデロン元文化大臣,ポッツィ・パチャカマック遺跡博物館館長などが出席しました。
この協力はパチャカマック遺跡博物館が使用する発掘・収蔵物保全機材,遺跡建造物保全機材,教育活動用機材の調達を行うもので,総事業費は1億4890万円です。
今回の協力により,同遺跡の歴史・文化的価値を高めることに繋がるほか,同遺跡が観光資源としても活用されることで,周辺住民の生活向上に寄与することが期待されます。
式典では土屋大使が,本年の日ペルー交流年にも触れつつ,今回のパチャカマック遺跡への協力のような日ペルー文化協力の重要性を指摘したほか,バレンシア文化大臣,ポッツィ館長から日本への感謝が述べられました。また式典に続き,プレートの除幕,機材の視察が行われました。
式典後,ペルー文化省,当館,JICAペルー事務所による共同事後プレス・リリースが発出されました。
この協力はパチャカマック遺跡博物館が使用する発掘・収蔵物保全機材,遺跡建造物保全機材,教育活動用機材の調達を行うもので,総事業費は1億4890万円です。
今回の協力により,同遺跡の歴史・文化的価値を高めることに繋がるほか,同遺跡が観光資源としても活用されることで,周辺住民の生活向上に寄与することが期待されます。
式典では土屋大使が,本年の日ペルー交流年にも触れつつ,今回のパチャカマック遺跡への協力のような日ペルー文化協力の重要性を指摘したほか,バレンシア文化大臣,ポッツィ館長から日本への感謝が述べられました。また式典に続き,プレートの除幕,機材の視察が行われました。
式典後,ペルー文化省,当館,JICAペルー事務所による共同事後プレス・リリースが発出されました。
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式典の様子 | 記念プレート除幕 | |
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記念プレート前での写真(左から,上野JICA ペルー事務所長,ブルガ文化副大臣,バレンシア文化大臣,アルバレス・カルデロン元文化大臣,土屋大使,ポッツィ・パチャカマック遺跡博物館館長) |
土屋大使とバレンシア文化大臣(「日ペルー交流年」バナーの前で) |