日本ペルー地震防災センター(CISMID)における地震工学国際フォーラムの開催
令和元年9月2日
8月21日,ペルー国立工科大学(UNI)日本ペルー地震防災センター(CISMID)において,地震工学国際フォーラムの開会式が行われ,日本側からは土屋大使及び上野JICAペルー事務所長が開会挨拶を行い,ペルー側からはエストラーダ住宅建設上下水道大臣,アルバUNI学長,アリエタUNI土木工学部長,サンドラ・国際連合教育科学文化機関(UNESCO)ペルー代表,サバラCIDMID所長が挨拶を行いました。
本フォーラムはCISMIDの33周年及び同センター構造実験棟30周年を記念し,また日本からUNESCOへの拠出金を活用した「地震防災に関する国際プラットフォーム(IPRED)」の共催により,21日から23日の会期で開催されています。産官学から地震防災関係者の出席の下,世界の地震工学研究者によるプレゼンテーションが行われることにより,様々な国の知見が共有され,地震被害の軽減が推進されることが期待されます。
※日本・ペルー地震防災センター(CISMID):日本の協力によりペルー国立工科大学内に設立された,都市防災計画や防災技術の研究・普及等を行う機関。
当日の写真
フォーラムの案内板
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開会式の登壇者ら
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土屋大使挨拶
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エストラーダ住宅建設上下水道大臣挨拶
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石山北海道大学名誉教授の講演
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福井UNESCO職員の講演
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会場に設置された参加機関の紹介スタンド
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日本国大使館のスタンド
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会場の様子
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会場に設置された日本の無償資金協力による 地震体験車 |