ラ・リベルター州及びピウラ州における輸出用オーガニックバナナ農場機材整備

2019/10/31

 10月23日及び25日,岩瀬書記官はラ・リベルター州及びピウラ州を往訪し,草の根・人間の安全保障無償資金協力「ラ・リベルター州輸出用オーガニックバナナ農場機材整備による一村一品支援計画」,「ピウラ州輸出用オーガニックバナナ農場機材整備による一村一品支援計画」の供与式に出席しました。両州はペルー沿岸地域に位置し,2016年12月から2017年5月にかけての豪雨水害(エルニーニョ・コステロ)による被害を受けた地域でもあります。
 
 「ラ・リベルター州輸出用オーガニックバナナ農場機材整備による一村一品支援計画」(供与限度額:50,796米ドル,被供与団体:NGO「北部全世界社会事業促進センター」)及び「ピウラ州輸出用オーガニックバナナ農場機材整備による一村一品支援計画」(供与限度額:54,613米ドル,被供与団体:NGO「北部全世界社会事業促進センター」)を通じて,オーガニックバナナの製品価値および生産性向上のため,収穫後のバナナを吊り下げ,品質を維持しつつ梱包場まで効率的に運搬するための運搬用ケーブル設備を設置しました。「ピウラ州輸出用オーガニックバナナ農場機材整備による一村一品支援計画」では運搬用ケーブル設備に加え,梱包場も整備されました。本プロジェクトにより,生産量の増大,廃棄量と収益に対する人件費率の減少につながり,生産者の収入向上が期待されます。

当日の写真

「ラ・リベルター州輸出用オーガニックバナナ農場機材整備による一村一品支援計画」

 
完成したバナナ運搬ケーブル
収穫したバナナをケーブルで運搬する様子

 

供与式の様子

テープカット