「世界津波の日」記念行事(11月5日実施)

令和元年11月6日

   11月5日,カヤオ市内で「世界津波の日」記念行事が開催されました。「世界津波の日」は日本のイニシアティブにより国連で制定されたもので,津波による犠牲者を減らすために人々の防災意識を高めることが目的です。本行事にはカランサ国家防災庁(INDECI)官房長を始めとするペルー側関係者が参加し,日本側からは当館の梶本参事官と岩瀬書記官,および礒貝JICAペルー事務所次長ほかが出席しました。
   本記念行事では,世界の津波犠牲者への黙祷及び献花が行われ,また出席者からの挨拶において,防災や避難訓練の重要性が強調されました。
   日本は対ペルー開発協力方針の重点分野の一つとして災害対策を掲げており,今後も同分野への支援を継続していく所存です。

                 当日の様子
 
セレモニーの様子
津波犠牲者への船上からの献花
梶本参事官挨拶
カランサINDECI官房長挨拶
 
セレモニーの出席者ら