ワヌコ州・パスコ州における非常事態宣言の延長

2019/11/26
在ペルー日本国大使館

・ ワヌコ州プエルト・インカ郡,パスコ州オクサパンパ郡の一部の地域に対し組織犯罪対策のため発出されている非常事態宣言が,2019年1月22日まで延長されました。

1 ペルー政府は,11月23日付官報にて,麻薬密輸・違法鉱山・テロ・誘拐・殺人・違法伐採を要因とする組織犯罪対策のため発出された,ワヌコ州プエルト・インカ郡プエルト・インカ町,トウルナビスタ町,ユヤピチス町,コド・デル・ポスソ町,オノリア町,パスコ州オクサパンパ郡コンスティトゥシオン町,パルカス町,プエルト・ベルムデス町に対する非常事態宣言を,2019年1月22日まで延長する大統領令を発出しました。
なお,9月24日付官報にて発出されていた,ウカヤリ州コロネル・ポルティリョ郡カンポベルデ町,パドレ・アバド郡ネシュヤ町,アレクサンデル・フォン・フンベルト町に対する非常事態宣言については,延長が発出されていません(11月23日で終了)。

2 同宣言の発出により,当該地域では警察と軍が治安対策にあたり,同期間中,人身の自由,住居の不可侵,集会の自由及び通行の自由といった憲法で保障された権利の一部が制限されます。

3 同地域は,麻薬の原料となるコカの栽培や麻薬の密造が行われていると見られています。同地域へ渡航・滞在を予定される方,及び既に滞在中の方は,報道等により,最新の情報の入手に努めるとともに,不測の事態に巻き込まれることがないよう十分に注意してください。