令和元年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和2年3月11日

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227日(木),大使公邸で天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。同レセプションは、今上天皇陛下即位後、当地において初めて開催された御誕生日祝賀レセプションであり、レカロス司法長官兼最高裁判所長官,メサ=クアドラ外務大臣,ヤニェス住宅建設上下水道大臣,ペルー政府関係者,当地外交団,在留邦人を含め、700名を超える関係者が出席しました。

本年は,東京オリンピック・パラリンピック競技大会のモメンタムをさらに高めるべく,空手デモンストレーション,及び日本バドミントン協会からペルー・バドミントン連盟へのバドミントンラケット80本の供与式を行いました。さらには,当地レストラン「maido」のオーナーシェフ,ミツハル・ツムラ氏を迎え,日本食普及の親善大使任命式を行うとともに,当地レストランFuji,Toshi,日系レストラン協会提供による和食ブース,日本から直送された新米及び日本酒の提供,スーペルニッケイ及びキング醸造等提供の日本酒の飲み比べを行いました。

また,本年もNECの協力により受付に顔認証システムを導入し,来場者に体験してもらうと共に,弦楽楽団Atodivariusによるコンサート,ラ・ヴィクトリア校学生による両国の国歌斉唱,及び同楽団と同校生徒による合同演奏会を開催しました。

土屋大使は、歓迎の挨拶において、ペルーと日本,そして世界の持続的発展に貢献するよう尽力する旨表明しました。