タクシー強盗の新たな手口(昏睡強盗)

2020/7/22
在ペルー日本国大使館
7月に入り、リマ旧市街を中心に、タクシー乗車時における新たな手口の昏睡強盗が数件発生しています。手口の概要等、以下のとおりですので、タクシー乗車時には注意してください。

1.手口の概要
タクシーに乗車した直後に、運転手が「現在、乗客には手指の消毒が義務づけられている」等と告げ、乗客に消毒スプレーを見せて手指を出すよう指示する。乗客が運転席側に手指を差し出した瞬間に、運転手が液体スプレー(昏睡を引き起こすもので、過剰吸引により死に至ることもある)を乗客の顔に噴射する。
液体スプレーにより昏睡状態となった乗客は、所持品全てを奪われ、離れた地域で降車させられる。朦朧としている間に、車内でキャッシュカードの暗証番号を聞き出され、ATMから現金を引き出されることもある。

2.対策等
・流しのタクシーは極力利用しない(ラジオタクシーやアプリタクシーを利用する)。
・現在、公共バスの乗客にはフェイスシールドやマスクの着用が義務づけられているが、タクシーではマスクの着用のみが義務であり、乗車時に手指を消毒しなければならない等の義務はないため、タクシー利用時に運転手がこのような言動をとった場合は、直ちに降車する。
・タクシーに限らず、誰も見ていない場所で消毒等を勧められた場合は、持参している自分の消毒ジェルを使う(と言って運転手の消毒スプレーを断る)。
・悪意を持つ者にとってタクシー内は誰も見ていない「密室」であり、乗車時点で相手の「縄張り」に入った状態となることを意識する。

【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
Av. Javier Prado Oeste No.757, Piso 16, Magdalena del Mar, Lima
電話:(+51-1)219-9551
Fax :(+51-1)219-9544
consjapon@li.mofa.go.jp
http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

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