新型コロナウイルス感染症対策に資する資機材の供与式
令和2年9月2日


8月31日、土屋大使はペルー保健省にて、ペルー政府の新型コロナウイルス感染症対策の能力強化に資する資機材(医療用防護服、サージカルマスク及び医療用手袋)の供与式に出席しました。
供与式には、ピラル・エレナ・マセッテイ保健大臣、ルイス・アントニオ・スアレス保健省公衆衛生副大臣、ビクトル・ウゴ・モラレス駐ペルー・メキシコ大使、中川岳春JICAペルー事務所長らが出席しました。
これは、日・墨パートナーシッププログラムに基づくJICAによる技術協力プロジェクト(メキシコでの研修)のフォローアップの一環として、同研修の参加国であるペルーの政府に対する資機材供与が実現したものです。
供与式において土屋大使は、日本とメキシコとの連携の下で今回の資機材供与に至ったことへの賛辞を送り、新型コロナウイルス対策は、国際社会全体が一致して取り組むべき課題であり、引き続きペルーとともに新型コロナウイルス感染症拡大の危機を克服するため、積極的に取り組んでいく旨を述べました。

