カスティージョ政権に対する抗議デモ(9月12日(日))
令和3年9月10日
在ペルー日本国大使館
○9月12日(日)午後、リマ市内において、テロ組織「センデロ・ルミノソ」の指導者アビマエル・グスマンの逮捕から29周年に際して、テロの犠牲者への追悼、テロリストへの抗議、及びカスティージョ政権への抗議等を目的とする大規模デモの実施が予定されており、現在SNS等を通じて広く参加が呼びかけられています。デモのルートでは、治安当局との衝突等不測の事態も予想されることから、以下の場所付近を通行する際は十分注意の上、デモに遭遇した場合は通行を避けてください。
【デモのルート(9月12日(日)】
・15:30ミラフローレス区タラタ街(Calle Tarata)に集合
・ミラフローレス区ホセ・ラルコ通り(Av.Jose Larco)、ビルヘン・ミラグロサ街(Calle Virgen Milagrosa)を移動
・16:30 ミラフローレス区セントラル公園(Parque Central)に集結
(上記以外のルートを通る事も十分予想されます。報道等で最新の状況をご確認ください)。
○今後とも、リマ市に限らず、各地方の主要都市においても、日時・場所を問わずデモが突発的に発生するおそれがあります。通常安全と思われる場所でも、以下の点に留意し、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。
・報道等で最新情報の入手に努める。
・デモ等が実施された場合には近づかず、デモ等に遭遇した場合は速やかにその場から離れる。
・普段は比較的安全と思われる場所でも注意を怠らない。
・道路封鎖等に備え、普段より時間に余裕をもって行動する。