リマ市及びカヤオ憲法特別市に対する外出禁止令の発出(4月5日)
令和4年4月5日
在ペルー日本国大使館
○ペルー政府は、4月4日(月)付の官報にて、リマ市及びカヤオ憲法特別市に対し、5日(火)午前2時から同日午後11時59分までの間における、外出禁止令を発出しました(両市に対し、治安対策のため3月20日(日)~5月3日(火)の期間発出されている非常事態宣言の一部を変更するもの)。 ○現時点では、本法令がどのように実施されるか不透明なところ、必ず最新の報道等で状況をご確認ください。詳細については官報をご確認ください。概要以下の通りです。 官報(スペイン語のみ): https://busquedas.elperuano.pe/normaslegales/decreto-supremo-que-modifica-el-decreto-supremo-n-025-2022-decreto-supremo-n-034-2022-pcm-2055358-1/ 1 当該地域では期間中、住居不可侵及び集会の自由といった憲法で保障された権利の一部が制限される。 2 4月5日(火)午前2時から同日午後11時59分までの間、リマ市及びカヤオ市の全ての者に対して、外出禁止令を適用する。 3 保健・医療、インフラ通信、清掃、ゴミ回収、葬儀、貨物や商品の運送等に携わる者は対象外とする。 4 薬局は関連の規則に則り、同期間中もサービス提供可能とする。 5 緊急に医療を受ける必要のある者、生命の危機にある者、医療品の購入を行う者の移動は許可する。 6 期間中は、官民とも従業員はリモートにて業務を行うこととする。