商業航空・空港公団によるストライキの予定
令和4年12月19日
在ペルー日本国大使館
○商業航空・空港公団が、22日午前7時から24日午前7時までストライキを実施すると報じられています。 ○ストライキが実施される場合、一部の空港では大きな影響を受ける可能性があります。 ○ストライキの状況によっては、移動に支障を来す可能性があり得ます。 1 報道によりますと、商業航空・空港公団(Corporacion Peruana de Aeropuertos y Aviacion Comercial)の労働組合が、12月22日午前7時から24日午前7時までストライキを実施すると報じられています。 2 商業航空・空港公団は、ペルー国内の空港の管理を担当しており、同公団のストライキが実施された場合、空港によっては大きな影響を受ける可能性があります。報道インタビューに答えている労働組合の弁護士によりますと、空港運営の権限が民間に大きく委譲されている空港はストライキの影響が少ないですが、クスコ、ワヌコ、ハエンの空港のように委譲があまり進んでいない空港は、ストライキが実施された場合、影響が大きいと述べています。 3 国内の抗議活動によって閉鎖されていた5つの空港の状況は、以下のとおりです。 ・クスコ空港 16日再開 ・アレキパ空港 19日再開 ・アヤクチョ空港 20日再開予定 ・フリアカ空港 20日再開予定 ・アプリマック空港 再開目処未定(定期便なし) 4 ストライキの状況によっては、空路での移動に支障を来し、想定外の滞在を強いられる可能性があり得ますので、最新の情報の入手につとめてください。