ペルー産ぶどう生果実の日本向け輸出解禁

令和5年3月22日


ペルー産ぶどう生果実

 近年、ペルーから日本に向けたケント種マンゴー、ハス種アボカド及びうんしゅうみかんなどの生果実の輸出が解禁され、ペルーから日本へ様々な農産物が輸出されております。
 日本の農林水産省は、ペルーの植物検疫当局との間で、ぶどう生果実の輸出解禁のための協議を進めてきたところです。
 今般、3月22日、ペルー産ぶどう生果実の輸出に必要なすべての手続きが完了し、日本への輸出が可能となりました。
 本年は、日ペルー外交関係樹立150周年となる記念すべき年であり、その年に長年協力関係を築いてきたペルー政府と日本政府の連携により、ぶどう生果実の世界有数の輸出国であるペルーから日本にもぶどう生果実が届くことになります。ペルー産ぶどうを通じて、両国間の関係が一層強化されることを祈念します。
 
(※ただし、日本向け輸出解禁となるペルー産ぶどう生果実は、一部の品種に限る。)