日系人協会(APJ)・カニェテ日系人協会共催「お彼岸」

令和5年4月4日
在ペルー日本国大使館

スペイン語:Español
 
 4月2日、ペルー日系人協会とペルー日系人協会カニェテの共催による、日本人先祖を供養する日本の伝統行事である「お彼岸」が、カニェテ郡のカサブランカ日本人墓地、サン・ビセンテ墓地、慈恩寺で開催され、片山和之 駐ペルー日本国大使が出席しました。曹洞宗オオシロ・ジセン師の法要による「お彼岸」には、イサガワ・ペルー日系人協会カニェテ会長、アラキ・ペルー日系人協会(APJ)副会長が出席したほか、慈恩寺での法要にはパイン・ガルシア・セロアスール町長も出席しました。また、リマから日系校のラウニオン校及びホセ・ガルベス校の先生と代表生徒が参加したほか、カニェテ郡にあるタイアン・ウエノ公立学校(IEP)からも先生と代表生徒が参加しました。
 
 片山大使は、厳しい自然環境に向き合い、克服されてきた先駆移住者の苦労に思いを馳せ、先祖の御霊の安息を祈念するとともに、日本人墓地と慈恩寺の維持に尽力しているAPJ及びAPJカニェテの皆さんに感謝いたしますと述べました。

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