片山大使の「CPTPP及び日本とペルーの二国間関係に関するフォーラム」への出席
令和5年5月23日


5月18日、片山和之駐ペルー日本国大使は、ペルー輸出業協会(ADEX)及びサン・マルティン・デ・ポレス大学が共催した環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)及び日本とペルーの二国間関係に関するフォーラムに出席しました。
片山大使は、挨拶の中で、CPTTPはこれまでに締結された貿易協定のうち、最も包括的かつ野心的な協定の一つで、日ペルー経済連携協定(EPA)には含まれない項目が含まれており、2021年9月にCPTPPがペルーに対し発効したことにより、両国の貿易関係はより深化した旨述べました。
また、本年の両国の外交関係樹立150周年、林外務大臣のペルー訪問、来年のペルー主催のAPEC、その翌年の大阪・関西万博の日本開催等に言及するとともに、自由で公正な国際経済秩序の発展に向けて、ペルーは日本にとって重要な戦略パートナーである旨を述べました。
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