リマ市内におけるデモの実施予定:19日(月)
令和5年6月16日
在ペルー日本国大使館
○19日(月)リマ市内にてデモが実施される予定です。 ○デモ付近では十分注意の上、デモに遭遇した場合は近づかないでください。 1 報道によると、6月19日(月)午後、リマ市内においてボルアルテ大統領辞任および国会の閉鎖等を目的としたデモが予定されています。このデモには、地方からも参加者が集まることが報道されています。 【デモルート】 14:45 以下の場所でデモ開始 ・旧市街のドス・デ・マヨ広場(Plaza Dos de Mayo) ・旧市街のサンマルティン広場(Plaza San Martin) ・中央道路(Carretera central) ・パナメリカーナ・スール(Panamericana Sur) ・パナメリカーナ・ノルテ(Panamericana Norte) 2 デモ付近では、デモ参加者が暴徒化する可能性や治安当局との衝突等、不測の事態も起こり得ることから、上記の場所付近を通行する際は十分注意の上、デモに遭遇した場合はできる限り近づかないでください。 3 日本政府は、ペルー国内の各地域に対して危険情報のレベル1(十分注意してください)および危険情報のレベル2(不要不急の渡航は止めてください)、レベル3(渡航は止めてください)を発出しています。(危険情報) https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_261.html#ad-image-0 4 ペルーの情勢は流動的です。渡航・滞在を予定される方、及び既に滞在中の方は、デモ・犯罪・自然災害等の不測の事態に巻き込まれないよう、以下のような安全対策を心掛け、十分注意してください。 (1)報道等で最新の治安情報の入手に努める。 (2)所持品は最小限度に留め、目につかないように携行する。身分証は必ず携行する。 (3)普段は比較的安全と思われる場所でも注意を怠らない。 (4)強盗に遭遇した場合、抵抗することにより傷害、殺人事件に発展するケースもあるため絶対に抵抗はせず、身の安全を第一に行動する。 (5)デモ等が実施された場合には近づかず、デモ等に遭遇した場合は速やかにその場から離れる。 (6)抗議活動が暴徒化した場合の標的になる可能性のある政府機関や警察関連施設には、必要のない限り近づかない。 (7)渡航・滞在する場合、道路・空港封鎖等に備え、普段より時間に余裕をもって行動する。