一部国道に対する非常事態宣言の延長
令和5年10月13日
在ペルー日本国大使館
○ペルー政府は、一部国道に対し治安対策のため発出していた非常事態宣言を、10月12日(木)から12月9日(土)まで60日間延長しました。 ○非常事態宣言により、治安当局が犯罪捜査を目的として、検問等で令状無く所持品の検査や車両内の捜索を行う可能性があります。 1 ペルー政府は、一部国道に対し治安対策のため発出していた非常事態宣言を、10月12日(木)から12月9日(土)まで60日間延長しました。 【非常事態宣言発出地域】 ビアル・スール アプリマック-クスコ-アレキパ (Corredor Vial Sur Apurimac-Cusco-Arequipa) 詳細は以下のリンクよりペルー政府の官報(スペイン語のみ)にてご確認ください。 https://busquedas.elperuano.pe/dispositivo/NL/2223880-7 2 同宣言により、当該地域では同期間中、人身の自由、住居不可侵、集会及び通行の自由といった憲法で保障された権利の一部が制限されます。同地域への渡航・滞在を予定されている方は、外出時は身分証を必ず携行するよう特に注意してください。 3 日本政府は、ペルー国内の各地域に対して危険情報のレベル1(十分注意してください)および危険情報のレベル2(不要不急の渡航は止めてください)、レベル3(渡航は止めてください)を発出しています。(危険情報) https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_261.html#ad-image-0