ペルー日系人協会(APJ)、APJバランカ共催「お彼岸」への参加
令和5年10月19日
10月8日、橋本領事は、日ペルー外交関係樹立150周年記念行事の一つであるペルー日系人協会(APJ)とAPJバランカの共催、日本人移住者を慰霊する法要の行事「お彼岸」に出席しました。
バランカ郡スーペにあるサンニコラス墓地では、APJ、APJバランカ、ペルー日系婦人会、AELUなどの日系関係団体の出席者が献花を行いました。
献花後、APJバランカの施設に移動し、曹洞宗の僧侶の読経と出席者による焼香が行われました。橋本領事は、挨拶の中で、「「あなたの先祖を忘れてはいけない」という墓地の慰霊碑に刻まれている言葉を心にとめおき、引き続き日系社会と連携協力しながら、来年の日本人ペルー移住125周年を祝賀し、日系社会の益々の発展と両国の更なる友好親善の促進に一層励む所存である」と述べ、先駆移住者の御霊に祈りを捧げました。
ペルー曹洞宗の僧侶の読経の様子