山倉臨時代理大使の一般文化無償資金協力「ピスカクチョ地区のマチュ・ピチュ歴史保護区ビジターセンター展示機材整備計画」機材供与式への出席
令和5年12月20日



12月15日、山倉臨時代理大使は、一般文化無償案件ピスカクチョ地区のマチュ・ピチュ歴史保護区ビジターセンター展示機材整備計画の機材供与式に出席しました。
式典には、カネパ環境省天然資源戦略開発副大臣、ニエト国家自然保護区管理事務局長、ロサ文化省クスコ事務所長、ハンコ・マチュピチュ村会議員、パロミノ・ピスカクチョ地区長、柏木JICAペルー事務所次長等が参加しました。 山倉臨時代理大使から、日ペルー外交関係150周年を記念する年に、日本の支援によって同センターへの機材を供与することができたことは光栄であり、このプロジェクトを実現させたすべての関係者、関係機関に感謝するとともに、計画された目的が達成され、両国の友好の絆と協力関係がさらに強化されることを心から祈念する旨述べました。
その後、日本による文化無償資金協力である旨記された銘板の除幕式が行われ、出席者一同はビジターセンター内を視察しました。