第3回国際日系対話の開催(3月21、22日)
令和6年3月27日



21日と22日の2日間にわたり、第3回国際日系対話がペルー日系人協会(APJ)大ホールで実施されました。日本人ペルー移住125周年の一環として実施された同対話には、穂坂外務大臣政務官のビデオメッセージが、また、野口外務省中南米局長がオンラインで参加した他、山田中南米日系社会連携担当大使が本邦から来訪し、対面で参加しました。
開会式において、穂坂外務大臣政務官は、メッセージの中で、日系人の方々の各国での活躍や歩みは、日本や日本人への尊敬や信頼、友情の礎となっているとして誇りに思うと述べました。また、野口中南米局長は、上川外務大臣が2月に発表した「中南米外交イニシアティブ」に触れて、日系社会は、中南米諸国との関係を増進していく上での「日本独自の切り口」として重要視していると述べました。
アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、米国、メキシコ、パラグアイの日系団体からの参加者、APJからの参加者、山田大使により行われた2日間の対話では、日本の対中南米政策、どのような日本であってほしいか、など、様々なテーマで議論が行われ、リマ討議議事録が参加者によって署名されました。
開会式において、穂坂外務大臣政務官は、メッセージの中で、日系人の方々の各国での活躍や歩みは、日本や日本人への尊敬や信頼、友情の礎となっているとして誇りに思うと述べました。また、野口中南米局長は、上川外務大臣が2月に発表した「中南米外交イニシアティブ」に触れて、日系社会は、中南米諸国との関係を増進していく上での「日本独自の切り口」として重要視していると述べました。
アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、米国、メキシコ、パラグアイの日系団体からの参加者、APJからの参加者、山田大使により行われた2日間の対話では、日本の対中南米政策、どのような日本であってほしいか、など、様々なテーマで議論が行われ、リマ討議議事録が参加者によって署名されました。