山田中南米日系社会連携担当大使による講演会の実施(3月22日)

令和6年3月27日
奥のスクリーンに講演資料が投映され、多数の若者が着座で講演を待っている。 会場の模様
壇上で、山田大使が着座で講演を始めるところ 山田大使が講演する様子
ステージ側から、聴衆とともに記念撮影 山田大使が聴衆とともに撮影

第3回国際日系対話の特別講演として、山田中南米日系社会連携担当大使による「日本のマンガ、過去、現在、未来」と題した講演会が、ペルー日系人協会神内ホールで実施されました。日本人ペルー移住125周年の一環として実施された同講演には、日系校の生徒や国際日系対話に参加するためペルーを訪問している米州各国の若者などおよそ100名が参加し講演会に聞き入っていました。
 
自身をオタク大使と自己紹介した山田大使は、手塚治虫などの日本のマンガの初期の名作を振り返るとともに、「ドラゴンボール」などのおなじみのマンガも紹介しつつ、「スパイ・ファミリー」や「推しの子」といった最近のマンガにも言及し、訪れた学生達は、知っているマンガが出る度に歓声を上げていました。
 
講演会の後の質問では、様々な角度の質問が次々に寄せられ、若者のマンガに関する関心の高さとともに、山田大使の話を聞きたいという参加者の熱意が感じられる講演会となりました。