山元大使の「カヤオ日系文化フェス」開会式及び 「日本人ペルー移住125周年記念プレート」除幕式への出席(4月13日)

令和6年4月17日
日本人ペルー移住125周年がスクリーンに映り、その前で代表者4名が立っている。 ステージ上のオカダAPJ会長、山元大使、スパダロ・カヤオ市長、ポラール・ペルー海軍司令官
港の入口に設置された記念プレートの幕を4名の代表者が引いてお披露目している。 記念プレートを除幕する様子
献花後に記念撮影する4名の代表者 ポラール・ペルー海軍司令官、スパダロ・カヤオ市長、山元大使、オカダAPJ会長
 13日、ペルー日系人協会(APJ)とカヤオ憲法特別市の共催による「カヤオ日系文化フェス」開会式と「日本人ペルー移住125周年記念プレート」除幕式が、グラウ広場で開催され、スパダロ・カヤオ市長、オカダAPJ会長、ポラール・ペルー海軍司令官とともに、山元大使が出席しました。
 
 開会式典においては、スパダロ・カヤオ市長から、APJに対して表彰状と記念メダルが授与され、山元大使にも記念の盾が贈呈されました。挨拶の中で、山元大使は、先駆日本人が最初の第一歩を記した歴史的なカヤオ港に、移住125周年の記念プレートが設置されることになったことは、両国の歴史にとって大変意義深く、両国の友好関係が益々発展すると述べました。
 
 除幕式典においては、日秘文化会館の記念碑に記されている日本語とスペイン語の詩が銘記された、日本人のペルー移住125周年の記念プレートがお披露目され、その後、山元大使をはじめとした代表者が花輪を海に向けて献花しました。