日本人ペルー移住125周年記念レセプションの実施(5月3日)
令和6年5月8日



1899年4月3日に日本人移住者がカヤオ港に到着してから125周年を迎える本年を祝して、3日、山元大使公邸にて記念レセプションが開催されました。レセプションには、ペルー外務省からキロス・アジア大洋州局長が、また、日系団体からはオカダ・ペルー日系人協会(APJ)会長、アラキ日本人ペルー移住125周年委員会委員長、ノダ・ラ・ウニオン運動場協会(AELU)会長、イシハラ婦人会会長などが出席しました。また、日秘商工会議所、三水会、JICA、JETRO、国際交流基金、JOGMEC、日本人学校の代表者なども出席しました。
会場には、6世代に達した日系人を象徴する6枚の花びらが模られた「125周年」のロゴマークとQRコードが記載されたバナーが設置されました。QRコードは「125周年」のロゴマークの説明などが掲載されたAPJの以下のリンクにつながります。
https://www.apj.org.pe/125-aniversario-de-la-inmigracion-japonesa-al-peru#video
挨拶の中で、山元大使は、125年間に及ぶ日系人のペルー社会への貢献によって、現在の両国関係は極めて良好なものになっており、二国間だけでなく国際社会においても緊密な関係を築いていることに言及し、日本人のペルー移住が125周年を迎えたことに祝意を述べました。