山元大使のSATREPS「地震直後におけるリマ首都圏インフラ被災程度の予測・観測のための統合型エキスパートシステムの開発」ワークショップへの出席(8月9日)

令和6年8月13日
山元大使、JICA柏木次長、東京大学楠教授、日本ペルー地震防災センター関係者による集合写真 主要出席者による集合写真
挨拶をする山元大使
ワークショップで地震観測手法について説明する東京大学楠教授 ワークショップの様子

 8月9日、山元大使は、SATREPS「地震直後におけるリマ首都圏インフラ被災程度の予測・観測のための統合型エキスパートシステムの開発」ワークショップに出席しました。
 同プロジェクトは2021年9月から5年間にわたって、日本の研究者とペルー国立工科大学(UNI)内の日本ペルー地震防災センター(CISMID)の研究者が、地震及び津波によるインフラへの被害程度の予測に関して共同研究するものです。
 山元大使は挨拶の中で、日本とペルーの研究者がリマ首都圏における地震被害の予測のために共同研究する本プロジェクトは、住民の生命と生活を守る上でとても意義深く、引き続き、ペルーに対する開発協力の重点分野である防災分野に、日本政府として積極的に協力していく旨を述べました。