日本文化キャラバン(カニェテ)の実施(8月24日)

令和6年8月27日
机に座った子供達に法被を着た講師が指導している 切り絵ワークショップ
法被を着た講師が、背景に映し出されたパワーポイント資料に沿って説明している 起業家セミナー
講師の指示で踊りを練習する参加者を後方から写している 踊りワークショップ

24日、日本大使館は、ペルー日系人協会(APJ)及びAPJカニェテとともに、日本文化キャラバンの第1回目をカニェテにて実施しました。同行事には、ナカソネAPJ教育部長、イサガワAPJカニェテ会長とともに、日本大使館から高橋領事が出席しました。
 
高橋領事は、挨拶の中で、この行事の目的として、将来の両国の友好関係の礎となる日系人や若者に、日本への関心を持ってもらい、参加者同士の絆を深めてもらうためと述べました。
 
切り絵ワークショップには、子供や若者が集い、講師の指導の下、1枚の紙から立体的作品を作りました。
起業家セミナーでは、商売をする上で必要となる、何を、誰に、どのように売ることが効果的であるか等の講義が行われました。
踊りワークショップでは、実際に参加者が法被を着て一緒に踊る体験ができました。
 
日本文化紹介キャラバンの第2回目は10月にリマ北部のバランカで実施予定です。