山元大使のチジョン浄水場視察(1月23日)
令和7年1月29日



1月23日、山元大使は、日本企業の丸紅株式会社が出資するコンソルシオ・アグア・アスール社(Consorcio Agua Azul:CAA社)のチジョン浄水場を視察しました。
CAA社は、2000年に設立し、2年の建設期間を経て、2002年より給水しています。チジョン浄水場は、 リマ市で最初の民間の浄水場です。
リマ市北部の人口80万人を対象に、チジョン川を原水とする浄水を年間約45百万立方メートル(一人当たり日量約150リットル)供給しています。雨季(12月から4月)はチジョン川から取水し、乾季(5月~11月)はチジョン川が渇水するため井戸から取水しています。