天皇誕生日祝賀レセプション(2月21日)
令和7年2月26日



2月21日、令和6年度天皇誕生日祝賀レセプションが、山元毅大使公邸で開催されました。両国関係者を初めとして、450名を越える参加者がありました。
レセプションには行政府からシアレル外務大臣、アラナ法務人権大臣、マネロ農業開発灌漑大臣、マウラテ労働雇用促進大臣、モンテロ・エネルギー鉱山大臣及びモンテジャノス女性・社会的弱者大臣をはじめ、立法府からはオバンド国会外交委員長、そのほかヤヤ最高裁判所判事及びブルネオ選挙管理委員会委員長等が参加しました。また、外交団、ペルー経財界、当地進出日本企業代表、また、本年度日本人ペルー移住125周年を迎えている日系人社会からも、オカダ・ペルー日系人協会会長をはじめとする多くの日系人が参加しました。
レセプション冒頭においては、両国国歌斉唱に続き、主催者である山元大使から、昨年開催された一連のAPEC関連会合を取り上げ、11月に両国が採択した共同声明及びロードマップについて言及しつつ、日本人ペルー移住125周年を迎えたことに触れ、伝統的な両国間の友好協力関係を包括するスピーチが行われました。その後、式典ではシアレル外務大臣の挨拶、鏡開き及びアラナ法務人権大臣の音頭による乾杯が行われました。
また、会場では、3つの日本企業(トヨタ、ホンダ、味の素)が自社の製品と技術を展示しました。さらに、日本の食文化を紹介するため、抹茶・日本酒等が提供された他、EXPO 2025大阪・関西万博のプロモーションビデオを含めた様々な日本文化の映像が大型スクリーンで紹介されました。


アラナ法務人権大臣による乾杯 レセプションの様子