山元大使のチャビン・デ・ワンタル作戦28周年記念式典(国会主催)への出席(4月21日)

令和7年4月23日
アストゥディジョ国防大臣及びウィリアムス国会議員(元国会議長、チャビン・デ・ワンタル作戦司令官)他とともに献花に立ち会う山元大使 献花に立ち会う山元大使
チャビン・デ・ワンタル作戦28周年記念式典において挨拶の言葉を述べる山元大使 挨拶の言葉を述べる山元大使
式典に出席するフアレス・カベロ両国会副議長、アストゥディジョ国防大臣、山元大使、ウィリアムス国会議員他 式典の様子
     
     4月21日、山元大使は、国会主催の「チャビン・デ・ワンタル作戦」(日本大使公邸占拠事件における人質救出作戦の通称)28周年記念式典に出席しました。
 
 本式典は、命をかけて72名の人質を救出した「チャビン・デ・ワンタル作戦」に参加した特殊部隊への賞賛と同救出作戦の犠牲者に対する追悼を目的に、2018年から開催されています。山元大使の他に、アストゥディジョ国防大臣、フアレス国会第一副議長、カベロ同第三副議長、当時の統合司令官で同救出作戦の指揮を執ったウィリアムス元国会議長、国会議員及び国軍関係者等が出席しました。山元大使は、同式典で、作戦に関与した政府関係者、国軍関係者、国家警察関係者等に対して敬意と謝意を表明した上で、この作戦による人質事件の解決はペルーがテロの脅威を克服することと両国民の絆を強化することを可能にした旨述べました。