日本大使館による第53回日本文化週間への参加(11月3日~9日)
令和7年11月27日
メインセレモニーにて開会の辞を述べる山元大使
清野書記官とコスプレコンテスト関係者及び参加者との集合写真
日本大使館は、11月3日から9日までペルー日系人協会が主催した第53回日本文化週間において、さまざまなイベントに参加しました。概要は以下のとおりです。
日本大使館とペルー日系人協会の共催による日本のエチケットに関する講演会の実施(11月3日)
11月3日、日本大使館の清野書記官とカナシロ職員による、訪日前に旅行者が知っておくべきマナー、礼儀作法、基本的な行動規範等に関する講演会が行われました。詳細は以下のリンクをご覧ください。
茶道(11月4日)
11月4日、日本の伝統文化を代表する要素の一つである茶道レクデモが裏千家淡交会ペルー支部により実施されました。
参加者は、お茶の点て方や出し方の丁寧な手順を見学し、日本文化で重んじられる敬意や落ち着き、調和の心に触れることができました。
開会の挨拶を述べる古川参事官
参加者にお茶を提供する茶道の先生方
「カルロス・チヨテル・ヒラオカ」日本人ペルー移住史料館へのガイドツアー(11月5日)
11月5日、「カルロス・チヨテル・ヒラオカ」ペルー日本人移住史料館におけるガイドツアーが2回実施されました。参加者は、126年前に最初の日本人移民がペルーに渡った際の資料や展示品、そして日系コミュニティーがペルー社会に果たしてきた貢献について、間近で学ぶことができました。同ガイドツアーに清野書記官及びコルテス職員も参加し、ペルーへの日本人移民についてより詳しく学びました。
日本文化週間メインセレモニー:日秘劇場における箏奏者、大川義秋氏による公演の実施(11月5日)
11月5日、第53回日本文化週間のメインセレモニーとして、琴のコンサートが開催されました。山元大使及びイゲイ・ペルー日系人協会会長による挨拶の後、箏奏者大川義秋氏(kotomen)の公演が始まりました。邦楽普及大使でもある大川氏は、日本の伝統的な弦楽器である箏の奏者であり、その卓越した技術と多彩な演奏曲目で、観客を魅了しました。
11月5日、「カルロス・チヨテル・ヒラオカ」ペルー日本人移住史料館におけるガイドツアーが2回実施されました。参加者は、126年前に最初の日本人移民がペルーに渡った際の資料や展示品、そして日系コミュニティーがペルー社会に果たしてきた貢献について、間近で学ぶことができました。同ガイドツアーに清野書記官及びコルテス職員も参加し、ペルーへの日本人移民についてより詳しく学びました。
日本文化週間メインセレモニー:日秘劇場における箏奏者、大川義秋氏による公演の実施(11月5日)
11月5日、第53回日本文化週間のメインセレモニーとして、琴のコンサートが開催されました。山元大使及びイゲイ・ペルー日系人協会会長による挨拶の後、箏奏者大川義秋氏(kotomen)の公演が始まりました。邦楽普及大使でもある大川氏は、日本の伝統的な弦楽器である箏の奏者であり、その卓越した技術と多彩な演奏曲目で、観客を魅了しました。
移住史料館のガイドツアー参加者との集合写真
箏奏者の大川氏による公演
日秘劇場におけるアートフェスティバル(11月7日)
11月7日、日秘劇場にてアートフェスティバルが開催され、日本の音楽や舞踊、伝統にあふれたひとときが繰り広げられました。
本イベントには、菊の会APJ日本のおどり、流星本流ヨナミネ・エリカの会、琉球國祭り太鼓ペルー支部、菊の会琉球舞踊及び野村流、文雅家ペルー、優奈太鼓、清流エイサー会などの舞踊・文化系学校や団体が参加しました。
また、ペルー日系婦人会、ペルー山梨県人会、ペルー広島県人会も特別参加しました。
山元大使をはじめ、大使館職員も同イベントに出席し、舞台で披露された音楽や伝統舞踊を楽しみました。
11月7日、日秘劇場にてアートフェスティバルが開催され、日本の音楽や舞踊、伝統にあふれたひとときが繰り広げられました。
本イベントには、菊の会APJ日本のおどり、流星本流ヨナミネ・エリカの会、琉球國祭り太鼓ペルー支部、菊の会琉球舞踊及び野村流、文雅家ペルー、優奈太鼓、清流エイサー会などの舞踊・文化系学校や団体が参加しました。
また、ペルー日系婦人会、ペルー山梨県人会、ペルー広島県人会も特別参加しました。
山元大使をはじめ、大使館職員も同イベントに出席し、舞台で披露された音楽や伝統舞踊を楽しみました。
アートフェスティバルにおける日本の伝統舞踊の披露
アートフェスティバルの参加者による集合写真
囲碁ワークショップ及びトーナメントの開催(11月9日)
11月9日、ペルー囲碁将棋協会(APIS)のメンバーによる、日本の伝統的なボードゲームである囲碁の体験型ワークショップが開催されました。
また、在ペルー日本大使館杯も開催され、経験豊かなプレイヤーたちが集まりました。優勝者へのトロフィー授与は、小金澤書記官をはじめ、ペルー日系人協会やAPISの関係者により行われました。
2025年日本留学フェア
11月9日、「2025年日本留学フェア」がStudy in Japan(筑波大学南米拠点サテライトオフィス)の主催で開催されました。15校以上の日本の大学の学術プログラムに関する情報に加え、文部科学省(MEXT)奨学金やペルー奨学金プログラム(PRONABEC)など、日本留学に関するさまざまな制度についても紹介されました。同イベントにおいて、日本大使館はブースを出展し、カラスコ職員及びモレーノ留学生アドバイザーが文部科学省(MEXT)奨学金に関する情報を提供しました。
世界コスプレサミット
11月9日、日秘劇場にて来年名古屋で開催される世界コスプレサミット(WCS)にペルー代表として参加するコスプレイヤーを選ぶための第1回予選と、Akitaプロダクション主催Akitaコスプレカップの第1回予選が行われました。
Akitaプロダクションとドラゴン・アートがイベントの運営を担当した本イベントには、世界コスプレサミットの準決勝に出場する7組のペアが参加し、アニメやゲームなどさまざまな作品のキャラクターに扮しました。
同サミットにおいて、山元大使は冒頭で挨拶を行い、清野書記官が審査員として参加しました。
11月9日、ペルー囲碁将棋協会(APIS)のメンバーによる、日本の伝統的なボードゲームである囲碁の体験型ワークショップが開催されました。
また、在ペルー日本大使館杯も開催され、経験豊かなプレイヤーたちが集まりました。優勝者へのトロフィー授与は、小金澤書記官をはじめ、ペルー日系人協会やAPISの関係者により行われました。
2025年日本留学フェア
11月9日、「2025年日本留学フェア」がStudy in Japan(筑波大学南米拠点サテライトオフィス)の主催で開催されました。15校以上の日本の大学の学術プログラムに関する情報に加え、文部科学省(MEXT)奨学金やペルー奨学金プログラム(PRONABEC)など、日本留学に関するさまざまな制度についても紹介されました。同イベントにおいて、日本大使館はブースを出展し、カラスコ職員及びモレーノ留学生アドバイザーが文部科学省(MEXT)奨学金に関する情報を提供しました。
世界コスプレサミット
11月9日、日秘劇場にて来年名古屋で開催される世界コスプレサミット(WCS)にペルー代表として参加するコスプレイヤーを選ぶための第1回予選と、Akitaプロダクション主催Akitaコスプレカップの第1回予選が行われました。
Akitaプロダクションとドラゴン・アートがイベントの運営を担当した本イベントには、世界コスプレサミットの準決勝に出場する7組のペアが参加し、アニメやゲームなどさまざまな作品のキャラクターに扮しました。
同サミットにおいて、山元大使は冒頭で挨拶を行い、清野書記官が審査員として参加しました。
小金澤書記官、テンガンAPJ文化部長と囲碁トーナメント出場者との集合写真
カラスコ職員による文部科学省(MEXT)の奨学金に関する説明