ロレト州マイナス郡アルトナナイ町に対する非常事態宣言の発出

令和8年9月26日

●ペルー政府は、治安対策のため、ロレト州マイナス郡アルトナナイ町に対する非常事態宣言を官報に告示しました。
●同地域では、これまでも麻薬・武器の密輸の他、違法鉱山採掘問題等があり、誘拐事件や治安当局への攻撃等が発生しています。同地域には立ち入らないようにしてください。
●同宣言により、憲法で保障された権利の一部が制限されます。

1 ペルー政府は、9月24日から60日間、治安対策のため、8月4日に非常事態宣言の延長が告示されたロレト州一部地域に加えて、以下地域に非常事態宣言を発出した旨官報に告示しました。

【非常事態宣言発出地域】
ロレト州
マイナス郡アルトナナイ町(エクアドルとの国境地帯)

詳細は以下のリンクよりペルー政府の官報にてご確認ください。
【官報(スペイン語のみ):Decreto Supremo No 136-2026-PCM】
https://busquedas.elperuano.pe/dispositivo/NL/2557331-1

2 同宣言により、当該地域では同期間中、住居不可侵、通行の自由、集会及び人身の自由といった憲法で保障された権利の一部が制限されます。

3 エクアドル、コロンビア及びブラジルと国境を接するロレト州は、これまでも麻薬・武器の密輸の他、違法鉱山採掘問題等が発生しています。

4 日本政府は、これまでもマイナス郡に接するプトゥマヨ郡に対し、「危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」、マリスカル・ラモン・カスティーヤ郡に対し「危険情報レベル2:不要不急の渡航は止めてください」を発出し、注意喚起を行っています。国境を接する地域は、犯罪組織による麻薬密輸ルートになっており、不用意に同地域に立ち入れば、襲撃、誘拐といった不測の事態に巻き込まれる危険性があります。つきましては、上記情勢に留意の上、同地域への渡航は止めてください。
(危険情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_261.html#ad-image-0