国際移住機関(IOM)との連携による食料キット配布式典の開催(12月15日)
令和3年12月15日
12月15日、片山駐ペルー日本国大使は、ミラフローレス区において、国際移住機関(IOM)が主催する、ベネズエラ避難民への食料キット配布、そして感染症予防のための啓発キャンペーンを行う式典に参加しました。同イベントでは、近隣の60人の人々に対して食料キットが配布されるとともに、感染症予防のための方法を学ぶためのゲーム等が行われました。
片山大使は、我が国がこれまでにベネズエラ避難民支援としてペルーに対し、国際機関やNGOを介して850万米ドル以上の人道支援を実施してきたことを強調するとともに、IOMとの本支援プログラム「ベネズエラ移民・難民及び受入コミュニティのための人道支援及び持続的な解決計画」の枠組による活動が、受入れコミュニティと避難民の双方に役立つことを願う旨述べました。
片山大使の挨拶はこちら
片山大使、ホルヘ・バカIOMペルー事務所長とプリニオ・ベルガラADRAディレクター |
配布された食料キット
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食料キット配布の様子
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衛生啓発キャンペーン「ここではお互いを思いやる」の動画上映 |