エンマヌエル総合診療所における医療用機材整備(草の根無償資金協力供与式:3月17日)
令和4年3月17日
3月17日、片山大使はカヤオ市のエンマヌエル総合診療所を往訪し、草の根・人間の安全保障無償資金協力「エマヌエル総合診療所医療用機材整備計画」の供与式に出席しました。
「エマヌエル総合診療所医療用機材整備計画」(供与限度額:90,503米ドル、被供与団体:エンマヌエル協会)を通じて、医療サービスの改善・向上に寄与するため、医療用機材一式が供与されました。本プロジェクトにより、エンマヌエル総合診療所の年約3,000名の外来患者及び診療スタッフ100名の医療環境が改善され、診療所周辺の45,000世帯に裨益することとなります。
片山大使は式典において、2023年の日ペルー外交関係樹立150周年に言及し、今回の支援が地域の医療環境の向上に貢献し、日本とペルーの国民同士の友好関係と結束を象徴するものとなることを心から希望すると述べました。
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当日の写真
![]() 供与記念プレートと出席者
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![]() 供与機器
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![]() 片山大使挨拶
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![]() 「憩いの家」への訪問
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