保健統合ネットワーク(DIRIS)及び緊急移動ケアシステム(SAMU)への救急車18台の供与式への出席(9月7日)
令和4年9月7日
9月7日、片山和之駐ペルー日本国大使は、保健省の保健統合ネットワーク(DIRIS)及び緊急移動ケアシステム(SAMU)に対して日本が寄贈した18台の新車の救急車を供与する式典に出席しました。同式典には、ペドロ・カスティージョ大統領、ホルヘ・ロペス保健大臣ほかが出席しました。
DIRIS及びSAMUに供与された救急車18台は、総額9億円(約830万米ドル)の無償資金協力「経済社会開発計画」の枠組で本年7月にペルー保健省に供与された新車の救急車計30台の一部で、最終的には95台の救急車がペルー全土の病院・診療所に寄贈されます。
片山大使は式典において、来年に日ペルー国交樹立150周年という重要な年を迎えることに言及し、供与された車両がペルー国民のために友好に活用され、保健システムの強化及びペルーと日本の友好関係の益々の発展に寄与することを祈念する旨述べました。
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