対ペルー無償資金協力「ベネズエラ移民・難民及び受入コミュニティのための人道支援及び持続的な解決計画」コンデビヤ職業訓練校の視察(3月22日)

令和5年3月31日
供与された機材を視察する片山大使
供与プレート前での記念撮影

   3月22日、片山大使は無償資金協力「ベネズエラ移民・難民及び受入れコミュニティのための人道支援及び持続的な解決計画(IOM連携)」の枠組みで実施されたコンデビヤ職業訓練校の改善事業を視察しました。本プロジェクトでは、日本政府の資金拠出により、ベネズエラ移民・避難民だけでなくペルーの受入れコミュニティにも裨益する社会インフラの整備を含む、多様な支援活動が展開されています。
 
 職業訓練校において、運動場の日除け屋根およびトイレの整備したほか、コンピュータールームにパソコンを設置し、移民・難民だけではなく受け入れコミュニティにも裨益する支援を行いました。
 
 片山大使は、供与された機材が避難民とペルー国民の能力強化に貢献し、包摂的な社会の実現に資することを祈念する旨述べました。
 
片山大使挨拶はこちら
学生との記念撮影