ペルー・日本見返り資金によるペルーにおける豪雨被害に対する緊急援助物資の供与(5月22日)

令和5年5月24日
供与品のテント
供与品の折りたたみ式ベッド

ペルー・日本見返り資金事務局は、ペルー共和国のトゥンベス、ピウラ、ランバイェケ及びラ・リベルタの4州における豪雨被害に対し、同国政府からの要請を受け、約300万ソルの緊急援助物資(食料品キット、衛生用品キット、テント、折りたたみ式ベッド)を供与しました。
 
5月22日16時より、片山駐ペルー日本国大使、ヤニェス国家防災庁長官、ゴンザレス国際協力庁長官、ホルダン外務省経済局国際協力課長、イマノ・ペルー・日本見返り資金事務局長が出席し、同物資の供与式を実施しました。
 
片山大使は、豪雨の被害に遭われた方々に対してお見舞いを述べるとともに、防災分野を含む様々な分野において両国の関係を強化していく旨述べました。
 
片山大使挨拶はこちら

※ペルー・日本見返り資金は、日本国政府のノン・プロジェクト無償資金協力および食料増産援助において実施されたプロジェクトの一定額がペルー政府にて積み立てられているものであり、その資金はペルー共和国のために使用されます。
ヤニェス国家防災庁長官と援助物資の前で握手をする片山大使