ペルー・日本外交関係樹立150周年記念セミナー「大震災からの教訓 -防災人材育成のための国際頭脳循環と国際協力-」への出席(8月22日)
令和5年8月25日


8月22日、片山大使はペルー国立工科大学(UNI)日本・ペルー地震防災センター(CISMID)及びJICAが開催した、ペルー・日本外交関係樹立150周年記念セミナー「大震災からの教訓 -防災人材育成のための国際頭脳循環と国際協力-」に出席しました。
本セミナーでは、日本から東北大学の越村俊一教授および神戸常盤大学の室﨑友輔講師が来訪され、それぞれ東日本大震災および阪神淡路大震災に関して講演いただくなど、日本・ペルー両国の専門家から両国が経験した大規模な地震から得られた教訓について講演がありました。
片山大使は、ペルーと日本が多くの地震や津波等の自然災害を経験してきたことを踏まえ、本セミナーが防災・減災について理解と認識を相互に深める機会となることを期待する旨を述べました。
当館は、今後も積極的に防災分野での協力を展開して参ります。
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