国際コース「地震工学及び防災計画」に関する第三国研修開講式への山倉臨時代理大使出席(10月2日)
令和5年10月4日


10月2日、山倉臨時代理大使はペルー国立工科大学(UNI)日本・ペルー地震防災センター(CISMID)が開催した国際コース「地震工学及び防災計画」に関する第三国研修の開講式に出席しました。
本研修は、コロンビア、コスタリカ、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、メキシコ、パナマ、ドミニカ共和国の11か国から15名の専門家が参加し、3週間にわたって実施されます。
山倉臨時代理大使は、これまで日本がCISMIDに対して実施した技術協力やSATREPSを通じて蓄積され、CISMIDが発展させてきた技術や経験を、同様の災害リスクを抱えるラテンアメリカ諸国に展開する第三国研修が開催されることを喜ばしく思うとともに今後も日・ペルー両国の技術と経験がラテンアメリカ諸国の防災対策に活用されるよう、日本政府・大使館としても積極的に協力していく旨を述べました。