山元大使の近畿大学とペルー代表チームの野球交流戦への出席(2月17日)

令和6年3月1日
近畿大学とペルー代表チームの野球交流戦で挨拶をする山元大使 挨拶をする山元大使
出席者との記念撮影
試合開始前に挨拶をする近畿大学とペルー代表チームの選手 野球交流戦の様子

  
   2月17日、山元毅 ペルー駐箚特命全権大使は、リマ市ビージャ・マリア・デル・トリウンフォ区で行われた近畿大学とペルー代表チームの野球の交流戦を観戦し、挨拶しました。交流戦は、当地での野球普及やレベルアップを目的として行っている、JICAプログラムの一環で開催されたものです。                                                                                                  
   山元大使は挨拶の中で、日本人移住の古い歴史を持つペルーにおいて、野球は長い間日系人の間で親しまれてきており、現在では、日系社会を核として、ペルーで野球が広がりつつあることを喜ばしく思うと言及した上で、野球に限らず、スポーツをすることは青少年の心身両面での成長を促すための重要な要素であり、日本政府として、このような交流事業を通じて、日本とペルーのスポーツを含む文化交流を推進し、友好国であるペルーの若者の健全な成長にも寄与して行きたい旨述べました。