浜野龍峰氏による書道レクデモ(4月1-3日)

令和6年4月9日
ホセ・ガルベス校の生徒が校庭で浜野氏とともに書道の作品を見せている ホセ・ガルベス学校における
書道ワークショップ
(撮影:Ana Takahashi)
ラ・ビクトリア校の生徒が教室で浜野氏とともに書道の作品を見せている ラ・ビクトリア学校における
書道ワークショップ
(撮影:Ana Takahashi)
ラ・ウニオン校の生徒が教室で浜野氏とともに書道の作品を見せている ラ・ウニオン学校における書道ワークショップ
浜野氏が大きな布の上で書道をしている 日秘文化会館における
書道デモンストレーション
浜野氏、山元大使、オカダ会長が書道作品とともに写っている 日秘文化会館での
記念写真
(撮影:Ana Takahashi)

     4月1日から3日にかけて、日本人ペルー移住125周年の記念行事の一環として、書道家の浜野龍峰氏を招へいし、書道の講演会、ワークショップ、デモンストレーションを開催しました。

     日系校であるホセ・ガルベス校、ラ・ビクトリア校及びラ・ウニオン校において、中学生を対象に、浜野氏による書道ワークショップが開催され、学生たちは実際に筆を持って「生」という漢字を書く体験をしました。

     また、日秘文化会館において、「無常」をテーマにした書道デモンストレーションを実施し、山元大使夫妻やフランシスコ・オカダ・ペルー日系人協会会長が出席しました。その後、浜野氏はペルー日系人協会に日本の価値観を書いた掛け軸10本からなる作品「誇りを持って育むべき先人の遺産」を寄贈しました。

     最後に、国立サン・マルコス大学において、「書の心」をテーマに書道講演会を開催し、文字の成り立ちやそれらの意味について説明しました。
 
浜野氏がサン・マルコス大学の生徒らと一緒に写っている 国立サン・マルコス大学における
書道講演会
(撮影:Ana Takahashi)