ペルー大統領選挙決戦投票の実施に伴う注意喚起

2016/5/31
2016年5月31日
                    在ペルー日本国大使館
 
1 6月5日(日),ペルー大統領選挙の決選投票が実施されます。これに先立ち,第1回投票に際し,大統領選挙実施に伴う注意喚起を発出していますが,改めて最新の状況や注意事項について以下のとおりお知らせします。
 
2 本日(5月31日)17時頃から,リマ市内のセントロ地区にあるサン・マルティン広場発セントロ周回ドス・デ・マヨ広場着の反ケイコ・フジモリ候補のデモ行進が行われる見込みです。また,複数の地方都市においても同様のデモ行進が予定されています。治安当局は警備体制を強化して警戒に当たる旨を発表していますが,昨日(5月30日)はフニン州ワンカヨ市において,ケイコ・フジモリ候補支持者と反対派が対峙し,武力衝突にまでは発展しなかったものの緊迫した状況が続いた他,過去の選挙では,一部の地域でデモ隊と治安部隊との衝突や投票所に対する放火等によって死傷者が発生したケースがありますので,上記時間帯はセントロ周辺に近づくことは控えてください。
 
3 また,かかる情勢を踏まえ,上記2以外の期間においても,ペルーに渡航を予定されている方及び既に滞在中の方は,以下の点に留意しつつ,不測の事態に巻き込まれることのないよう,自らの安全確保に十分留意してください。
(1)各政党や候補者の集会やデモが行われている場所及び関連施設には近づかない。万一,デモ等に遭遇した場合は,その場からすぐに離れる(人が多く集まる場所では,各政党支持者間の衝突に巻き込まれるおそれがあるほか,スリの被害に遭うリスクがある。)。
(2)投票所及び開票所に近づかない。
(3)不用意な政治的言動によりトラブルに巻き込まれないよう注意する。
(4)テレビ,インターネット等で最新のデモ,集会及び治安状況に関する情報の入手に努める。
(5)普段は比較的安全と思われる場所でも注意を怠らない。
 
4 大統領選挙投票日の前後(6月4日(土)午前8時から6月6日(月)午前8時までの間)は,レストランやスーパー等での酒類の販売・提供が法律により禁止されますので,御注意ください。