２０１５年８月４日，ペルー文化省主催による「泉靖一先生生誕１００周年記念シンポジウム」が開催されました。同シンポジウムは第２回ペルー考古学会議の枠組みで開催されたもので，日本人考古学者によるペルーのアンデス文明調査の第一人者である泉靖一先生生誕１００周年を記念し，日本人考古学者及びペルー在住考古学者による各種講演が行われました。同シンポジウムの開会式にはアルバレス・カルデロン文化大臣及び株丹大使のほか，文化省関係者，日本人及びペルー人考古学関係者等が出席しました。また，開会式では，これまでのペルーのアンデス文明研究に対する功績を称え，大貫良夫東大名誉教授及び関雄二国立民族博物館教授に対してアルバレス・カルデロン文化大臣からペルー文化功労賞が授与されました。開会式での株丹大使挨拶はこちら（スペイン語）。
挨拶する株丹大使 |
アルバレス・カルデロン文化大臣，株丹大使，大貫東大名誉教授，関国立民族博物館教授 |
