出生届記入の際の注意事項
令和4年2月8日
届書記入の前にお読みください。
・届書を2通以上届出る必要がある場合、届書の署名以外の箇所は、自筆である必要はないので、署名以外の箇所をコピーしたものを印刷したものに自署することで差し支えありません。・ペルー方式に基づいて既にペルーに登録された婚姻、出生、認知、死亡、離婚等の身分事項の届出については、証人欄(届書左側半分)は記入不要です(日本人同士の婚姻及び協議離婚届は、証人欄の記入が必要です。)。
・届書記入前に、同届出の左半分の記入の注意事項をよくお読みください。
・届書は黒字のボールペンで記入してください。
・記入ミスがあった場合には、修正液を使わず、誤記に二重線を引き、二重線の上部または下部に正しく記入してください。また、訂正字数を欄外に記載し、署名してください。
・届出日は、当館に提出する日を、また、郵送にて届け出を行う場合は、届書に記載をした日にちを記入してくださ
い。
出生届記入の際の注意事項
☆出生届書書 ☆届書記入見本例(下記の番号は出生届の枠外の番号に相応)
(1)子の氏名 | 氏は、戸籍上の筆頭者の氏を記載してください。名前の欄にはお子様の名前を記載してください。こちらは戸籍に記載されますので、漢字、カタカナ、ひらがなで記載してください。 |
(2)生まれたとき | 元号(令和)で記載してください。生まれた時刻は、夜の12時は「午前0時」、昼の12時は「午後0時」と書いてください。 |
(3)生まれたところ | 病院の所在地を記載してください。出生登録証明書に病院の所在地の記載がない場合、病院の所在地を確認できるもの(領収書等)を提出してください。 |
(4)住 所 | 出生登録証書に記載の「母親の住所」をご記入ください。住所の記入例は以下のとおりです。 Av . San Felipe 356、 Jesus Maria、 Lima、 Peru → ペルー共和国リマ市ヘススマリア区サンフェリペ通り356番地 |
(5)父母の氏名 | 日本人の場合は、戸籍に記載の通りに記載いただき、ペルー人の場合は、カタカナで姓(父方姓、母方姓)名前(第1名前、第2名前)の順に記載し、姓と名前の間に点を打ってください。生年月日は、日本人の方は、元号(昭和・平成)で、外国人の方は西暦(19XX年)でご記入ください。 |
(6)本籍地 | 戸籍に記載の通りに番地まで正確に記載(‐(ハイフン)は使用できません)してください。 |
・その他欄 | 出生登録証明書に記載の名前と異なる名前で届け出る場合に、下記の様に記載いただく必要があります。 別添の出生登録証明書には「ソフィア花子」と記載されているが、戸籍には「花子」と届け出ます。 外務太郎 署名 |
・届出人住所 | 現住所を記載ください。 |
・署名欄 | 日本人の方が届け出る場合は、署名は楷書で、戸籍のとおり記入してください。外国人の方が届け出る場合は、身分証に記載の通りの署名をいただき、同署名の下方に、読み方をカタカナで姓(父方姓、母方姓)名前(第1名前、第2名前)の順に記載し、姓と名前の間に点を打ってください。 |
その他の留意事項
【国籍選択届】生地主義国ペルーにて出生したことにより、ペルー国籍を取得し、国籍留保により日本国籍を取得されたお子様は、22歳に達するまで国籍の選択をすることが義務づけられています。詳細は下記のリンクをご参照ください。
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001110.html