認知届記載の際の注意事項
令和4年2月10日
届出書記入の前にお読みください。
・届書を2通以上届出る必要がある場合、届書の署名以外の箇所は、自筆である必要はないので、署名以外の箇所をコピーしたものを印刷したものに自署することで差し支えありません。・ペルー方式に基づいて既にペルーに登録された婚姻、出生、認知、死亡、離婚等の身分事項の届出については、証人欄は記入不要です(日本人同士の婚姻及び協議離婚届は、証人欄の記入が必要です。)。
・届書は黒字のボールペンで記入してください。
・記入ミスがあった場合には、修正液を使わず、誤記に二重線を引き、二重線の上部または下部に正しく記入してください。また、訂正字数を欄外に記載し、署名してください。
・届出日は、当館に提出する日を、また、郵送にて届け出を行う場合は、届書に記載をした日にちを記入してくださ
い。
認知届記入の際の注意事項
☆認知届書☆認知届記入見本例:【日本人父親が外国人女性の子供を認知する場合の記入例】
【外国人父親が日本国籍の子供を認知する場合の記入例】
氏名欄 | 日本人の場合は、戸籍に記載の通りに、外国人の氏名は、氏の欄にカタカナで父方姓、母方姓、名前の欄に第1名前、第2名前を記載してください。 |
生年月日 | 日本人の方は、元号(昭和・平成)で、外国人の方は西暦(19XX年)でご記入ください。 |
住所欄 | 現住所をご記入いただきます。住所の記入例は以下のとおりです。 Av . San Felipe 356、 Jesus Maria、 Lima、 Peru → ペルー共和国リマ市ヘススマリア区サンフェリペ通り356番地 |
本籍地欄 | 戸籍に記載の通りに番地まで正確に記載(‐(ハイフン)は使用できません)してください。外国人の場合は、国籍を記載してください。 例:ペルー国籍 |
子の母欄 | 日本人の場合は、戸籍に記載の通りに氏名及び本籍地を記載し、ペルー人の場合は、カタカナで姓(父方姓、母方姓)名前(第1名前、第2名前)の順に記載し、姓と名前の間に点を打ち、本籍地は国籍を記載してください。 |
届出人署名欄 | 日本人の方が届け出る場合は、署名は楷書で、戸籍のとおり記入してください。外国人の方が届け出る場合は、身分証に記載の通りの署名をいただき、同署名の下方に、読み方をカタカナで姓(父方姓、母方姓)名前(第1名前、第2名前)の順に記載し、姓と名前の間に点を打ってください。 |
その他の留意事項
・婚姻関係にない日本人父と外国人母の子で,日本人父から認知された子は、法務省により届出が正式に認められた場合において、日本国籍取得をすることができます。詳細はこちらをご参照ください。https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001111.html
・婚姻関係にない日本人母と外国人父の子で、外国人父から認知された日本国籍を所持する子は、本認知届出により父親の名前が戸籍に登載されます。